栄養満点で美味しい短角牛の内臓肉

内臓肉というとホルモンやレバーがメジャーですが、その他にもハツやミノなど種類は様々。牧草主体で育てている短角牛の内蔵は、内臓への負担が少ないので、とても健康で美味しいのが自慢です栄養も豊富で、それぞれに合った調理で美味しく召し上がっていただけます。通常店頭販売していないものもありますが、食べてみたい!という方はどうぞ気軽にお問い合わせください。

牛の内臓  
豆知識・牛の胃袋のこと 牛は私たちとは違う消化の仕組みを持っています。反芻です。牛が休んでいる時にモグモグしているのが反芻している時。牛の主食は草ですが、草の植物繊維を消化し栄養を得るのはとても大変なこと。そこで反芻動物は、胃袋が巨大化、しかもそれを4つの部屋に分け、その中に植物繊維を分解させるための微生物を共生させ、草を消化しています。1つ目の胃袋は大きくて100L以上あります。食べた草はまず、そこで微生物によって発酵分解されます。ある程度分解されると2番目の胃がまた口へと押し戻し、もう一度モグモグしてすり潰します(これが反芻)。今度は3番目の胃袋に運ばれ、さらにすりつぶして分解、4番目の胃袋へ。4番目の胃袋は私たちの胃と同じで、消化液を出してようやく消化するわけです。
 それぞれの胃は働きによって形や肉質が違っていて、食べても個性的で美味しい!栄養も、鉄や亜鉛などのミネラル、ビタミンB12やKといったビタミン類を多く含み、女性に嬉しいコラーゲンもたくさん。内臓肉なので、どれも独特な臭みがあって下処理をしなければなりませんが、大変な思いをするだけのことはある美味しさと栄養です!
内臓肉
豆知識・牛の胃袋のこと 牛は私たちとは違う消化の仕組みを持っています。反芻です。牛が休んでいる時にモグモグしているのが反芻している時。牛の主食は草ですが、草の植物繊維を消化し栄養を得るのはとても大変なこと。そこで反芻動物は、胃袋が巨大化、しかもそれを4つの部屋に分け、その中に植物繊維を分解させるための微生物を共生させ、草を消化しています。1つ目の胃袋は大きくて100L以上あります。食べた草はまず、そこで微生物によって発酵分解されます。ある程度分解されると2番目の胃がまた口へと押し戻し、もう一度モグモグしてすり潰します(これが反芻)。今度は3番目の胃袋に運ばれ、さらにすりつぶして分解、4番目の胃袋へ。4番目の胃袋は私たちの胃と同じで、消化液を出してようやく消化するわけです。 それぞれの胃は働きによって形や肉質が違っていて、食べても個性的で美味しい!栄養も、鉄や亜鉛などのミネラル、ビタミンB12やKといったビタミン類を多く含み、女性に嬉しいコラーゲンもたくさん。内臓肉なので、どれも独特な臭みがあって下処理をしなければなりませんが、大変な思いをするだけのことはある美味しさと栄養です!

ギャラ

まずは下準備      
①解凍します ②解凍後、水でよく洗い、表面のぬめりをよく取り除き、茹でやすいように2~3分割します。茹でた時の臭みを抑えるため、よく洗うことが大事です。
③圧力鍋で下茹でします。加圧15分後、約20分放置して取り出します。圧力鍋がない場合は、好みの柔らかさになるまでコトコト煮込みます。レストランなどでは、香味野菜と一緒に煮込むようです。
茹であがったら、もう一度表面に残った汚れをぬるま湯で洗い流します。
④食べやすい大きさにカットします。1センチ×4センチ位の柵状に切ると扱いやすいです。
あとは使う分ずつに分けて冷凍保存しておくと、使いたいときにさっと解凍して手軽に料理ができます!
お料理例 下準備ができてしまえば、あとは料理したいときに解凍して焼いたり煮たりするだけです!
焼きホルモン(ギャラ)
解凍後よく洗ったギャラ(②)の肉厚で白い方を一口大にカットして、鉄板やフライパンで焼いて塩コショウや焼肉のたれをつけて召し上がってください。腸のホルモンよりもプリプリで濃厚で美味しいです!

茹でギャラ
下茹でしてカットしたギャラ(④)を温かいうちに、塩コショウやポン酢、ラー油醤油、辛子醤油・・・とお好みの調味料をつけて食べてみてください。シンプルだけどとてもおいしいですよ!
ギャラと野菜の炒め物
カットしたギャラをもやしやキャベツなどお好みの野菜と炒めて、お好きな調味料で味付けして出来上がり!ギャラは焦げ色がつくぐらいしっかり炒めるのがおすすめです。

町内のイベントではギャラともやしを炒めて塩コショウで味付けしたギャラ焼が定番メニュー。毎回楽しみにしてくれるギャラファンがいるほどです。

←守人お祭り班

ギャラのトマト煮込み
ちょっとおしゃれにイタリア風に調理です!
ニンニク、玉ねぎ、セロリのみじん切り(スライスでもOK)をオリーブオイルで炒めて、しんなりしたらギャラ、お好みでマッシュルームやエリンギなどのキノコを加えさっと炒め、トマトの水煮缶を加えてローリエとその他お好みでイタリア料理っぽいハーブを加えて煮込むだけ。ワインがあったら煮込むときに少し加えても風味が出ておいしいです。塩コショウで味を調えたら彩でパセリのみじん切りと粉チーズをかけて完成です。
パスタのソースとしても使えます!。

*ギャラは、通常の小売りは行っていません。1.5キロ前後での販売になります(1,566円/kg)。お問い合わせください。


ギャラ

まずは下準備・軟らかく煮て小分けにしましょう

①解凍します


②解凍後、水でよく洗い、表面のぬめりをよく取り除き、茹でやすいように2~3分割します。茹でた時の臭みを抑えるため、よく洗うことが大事です。


③圧力鍋で下茹でします。加圧15分後、約20分放置して取り出します。圧力鍋がない場合は、好みの柔らかさになるまでコトコト煮込みます。レストランなどでは、香味野菜と一緒に煮込むようです。茹であがったら、もう一度表面に残った汚れをぬるま湯で洗い流します。


④食べやすい大きさにカットします。1センチ×4センチ位の柵状に切ると扱いやすいです。あとは使う分ずつに分けて冷凍保存しておくと、使いたいときにさっと解凍して手軽に料理ができます!


お料理例・下準備ができてしまえば、あとは料理したいときに解凍して焼いたり煮たりするだけです!


焼きホルモン(ギャラ)
解凍後よく洗ったギャラ(②)の肉厚で白い方を一口大にカットして、鉄板やフライパンで焼いて塩コショウや焼肉のたれをつけて召し上がってください。腸のホルモンよりもプリプリで濃厚で美味しいです!
茹でギャラ
下茹でしてカットしたギャラ(④)を温かいうちに、塩コショウやポン酢、ラー油醤油、辛子醤油・・・とお好みの調味料をつけて食べてみてください。シンプルだけどとてもおいしいですよ!


ギャラと野菜の炒め物
カットしたギャラをもやしやキャベツなどお好みの野菜と炒めて、お好きな調味料で味付けして出来上がり!ギャラは焦げ色がつくぐらいしっかり炒めるのがおすすめです。
↑守人お祭り班
町内のイベントではギャラともやしを炒めて塩コショウで味付けしたギャラ焼が定番メニュー。毎回楽しみにしてくれるギャラファンがいるほどです。


ギャラのトマト煮込み
ちょっとおしゃれにイタリア風に調理です!ニンニク、玉ねぎ、セロリのみじん切り(スライスでもOK)をオリーブオイルで炒めて、しんなりしたらギャラ、お好みでマッシュルームやエリンギなどのキノコを加えさっと炒め、トマトの水煮缶を加えてローリエとその他お好みでイタリア料理っぽいハーブを加えて煮込むだけ。ワインがあったら煮込むときに少し加えても風味が出ておいしいです。塩コショウで味を調えたら彩でパセリのみじん切りと粉チーズをかけて完成です。パスタのソースとしても使えます!


*ギャラは、通常の小売りは行っていません。1.5キロ前後での販売になります(1,566円/kg)。お問い合わせください。

ご注文は、お電話(Tel.01466-3-1129)・FAX(Fax.01466-3-1642)・メール(maburitto@wave.plala.or.jp)で受けいたします。メールの場合は定休日等もありますので確認してご返信するまでに2~3日かかることもありますのでご了承ください。